コインランドリー刑事(デカ)

宇宙一正確な東京都内のコインランドリー位置情報サイト

このサイトについて

コインランドリー刑事について
はじめまして、「コインランドリー刑事」と申します。
東京都内のコインランドリー全軒制覇!TBSマツコの知らない世界(第85回)に出演しました。
大好きなコインランドリーの世界をあなたに知ってもらうためにがんばりました!

コインランドリー刑事は2003年以降に存在する、離島を除く東京都内にあるコインランドリーの住所、店名、営業時間などを調査した結果の約2,300件と、調査時の副産物(つまり、ついで)であるコインシャワーやコイン洗車場、コイン精米機などの住所データを載せています。
いわば「コインランドリー刑事のコインランドリー放浪記」です。(番組狙ってます笑)

他のコインランドリー情報サイトと違う所は、
1.全ての店舗に実際に行って確認しているところ、
2.東京都に限っていえば網羅率99.13%(コインランドリー刑事調べ)であるところ、
3.すでに調査した店舗の存続・閉店を定期的に確認しているところ、の3点です。
その信頼度はコインランドリー新規開発の際の商圏調査で既存店舗見落とし防止に大きく役立っております。(たぶん)

なお、コインランドリーが好きで集めているだけで、掲載にあたって当方より金銭を請求することはありません。
もし「コインランドリー刑事ですが、掲載するのでお金ください」という連絡か来たら、それは詐欺ですのですぐに通報してください。

コインランドリーめぐりのきっかけは2002年頃に古本屋で見つけた100円の住宅地図でした。

私が12才の時に両親が離婚し、親権を持つ父親に育てられました。
実家の岩手県に帰った母は、うつ病を患ったのですが、病院に行くことなく治療が遅れてしまい、進行した結果精神分裂病(統合失調症)になってしまいました。
私が28才の時に様子を見に行った際、母の疾病に気が付き、東京に呼んで通院させることにしました。
この病気はご存知の通り予後があまりよろしくない疾患で、薬により症状は抑えられますが回復することは難しい病気です。
異常行動を繰り返す母親に「死んで欲しい」と思うようになりました。すぐに、これは介護疲れだと思い、自分の精神状態をなんとかしなければおそらく共倒れすると思った私は現実逃避することにしました。
といってもお金がないので、古本屋(主にブックオフの100円コーナー)でゼンリンの住宅地図を買って、その中で旅行を楽しむことにしました。
住宅地図といえば数千円するものですが、100円なので何十年も前の版です。
練馬区版を見ていたある日、小さな文字で「コインランドリー」と書かれた店を発見。
店名も何もない、「コインランドリー」だけ。
不思議に思って、実際に行ってみると、たしかにコインランドリーでしたが、通りから見える限り、店名も何の文字も書かれていませんでした。
「どうしてゼンリンの住宅地図の調査員は、何も書かれてないのにここをコインランドリーにしたんだろう」と、とても感動しました。
というのも、那覇でゼンリンの住宅地図の調査員をしていた事があるのですが、(ゴルフ好きな支社長元気ですか笑)表札や店名を書くのが基本の住宅地図にとって、なんだかわからない店の業種を勝手に決めつけることはありえないからです。
でも、コインランドリーは誰が見てもコインランドリーだったのです。
何を言っているのかわからないと思いますが、例えば誰でも入れるお店っぽい場所があって、そのお店っぽい場所の中にゲーム機が置いてあったとします。
もちろん店名などは何も書かれてません。
きっとゼンリンの調査員は「ゲーム店」とは書かないでしょう。
ゲーム店かもしれないし、個人が趣味でゲーム機を置いているだけかもしれません。
しかし、コインランドリーはコインランドリーなんです。
「コインランドリーという業態の店がある」というメタ情報が書き込まれると言ってもいいかもしれません。
この住宅地図の異端児であるコインランドリーを探すのがすっかり面白くなった私は、持ち前の網羅癖という病気も手伝って、ある程度まとまった数を集めたいと思うようになりました。
範囲は自分が行ける場所ということで東京都内というルールを決めました。
何件あるか想像も付きませんでしたが、たぶん23区で1,000件くらいあるだろうと思い、まずはそれをコンプリートすることを目標としました。
さっそく50ccのホンダトゥディを買って調査開始。
午前中に母の介護と自分の仕事をし、午後から夕方まではコインランドリー巡りをして、暗くなったら写真が撮れないので帰ってきてまた仕事と介護、という生活になりました。
身体は大変でしたが、良い気分転換になりました。
夜、寝る前に住宅地図でコインランドリーを探して、見つけたところに印をつけて、翌日そこに行ってみます。
だいたい1日20件ずつ周りました。
調査開始から1年、原付バイクの時速30Kmという制限速度に、白バイのお兄さんからサインをねだられること3回。
(ちなみに最初の速度違反はバイクを買ったその日で、しかも府中の免許センターの前の東八道路でした。何キロまででるのかなあって。何考えてたんだろ^^;)
もちろん調査の足は電車・バスになり、1日10万歩平均でヒザに水がたまりマクリスティー。
古本屋で格安で売られている住宅地図は、当然ですが古くて価値がないから安いので、すでになかったり新しく出来てたり、となかなか一筋縄には行きませんでした。
でも1,000件集めたら公開しようと考えていたので、それまでは似たような事を始める方がいないか、ドキドキしていました。
でも結局私しかそんなバカな事してる人はいなくて、1,000件くらい集まったので2003年にcldeka.comのドメインを取って、秋に公開しました。
最古の記録で残っているのは、2005年の約1,600件くらいの時のものです。
http://web.archive.org/web/20051031010445/http://www.cldeka.com/
以来、できるだけ他の人が見つけていないコインランドリーに行ったつもりですが、まだまだたくさん知らないコインランドリーがあると思います。
もしあなたが知っているコインランドリーが、このサイトになかったら、13年間も探しまくっている人も知らないコインランドリーを知っているという優越感にひたっていただけるとうれしいです。

コインランドリーオーナーの方へ
ご連絡なしに勝手に写真を撮影して掲載している事をお詫びいたします。
申し訳ございません。

つかいかたと注意点
店名は店舗の看板などに書かれている文字情報をベースにしております。
住所の住居番号(xx市yyy丁目w番z号という住所のうち、「z号」に該当する番号)が不明な場合、当方にて適当な番号を振っている場合がございます。
店名は「コインランドリー」が店名に入っていない場合、当方にて店名に追加している場合があります。
また、看板の数字以外の表記が日本語以外の場合は見出しにカタカナの読み、本文に看板表記を示しています。
また、店名は読みやすいようにスペースを入れ、カタカナの読みは当方にて独自に解釈している場合があります。
たとえば看板表記が「LAUNDRY SPACE TOKYOODAIBA24」の場合、見出しに「コインランドリーランドリースペーストウキョウオダイバ24」、本文に「コインランドリーLAUNDRY SPACE TOKYO ODAIBA 24」と示します。
営業時間は日の切り替わりを午前6時とする30時間制です。
例・朝7時から深夜2時までの場合・・・「7:00~26:00」
なお、営業時間は最終入店可能時間までの表記となります。
例・6:00開店、25:00閉店(最終入店時間24:00)の場合・・・6:00~24:00
コインランドリー店舗にウェブサイトがある場合は、そのページのtitleタグをリンク文字列に使っております。
掲載しているコインランドリーには全件実際に行っておりますので、店舗内に掲示している事が多い事からGoogleストリートビューではわかりづらい営業時間なども出来る限り調査しております。
なお引用の域を超えた無断コピーサイト(スクレイピングサイト)対策のため、周期的に一部の店舗を故意に誤った情報にしたり、存在しない店舗を載せております。
これらの店舗はコピーサイトがコピーしたのを確認したのち、正しい情報に戻しております。

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お願いとお問い合わせ・ご連絡先
住所や店名、画像などの間違い・閉店などがございましたらぜひ下記までご連絡ください。

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連絡先:零急零-酸御零鉢-壱蜂録録